デジタルコンテンツの価格
何かのニュース記事にあった。
書籍の電子化が進んだおかげで、「前払い金は減り、処女作の出版も減っている」らしい。
だから、今後は、新たな芸術家が育たなくなってくるだろうって。
なんか変な話だよね。
本来、デジタル化されることで、多くの人が手軽に作品を発表できる環境になっていくと思われるのに。
なんか、出版社目線で、デジタル化を批判したいだけじゃね?
そんなこんなで、ふと、思いついた。
電子書籍はさ、無料にしちまえばいいんじゃないかと。(音楽でも一緒だが)
えっ、そしたら、出版社も著作者も儲からないじゃないかって?
だよねー。
とりあえず、無料なんだけど、部数が売れると、値段が高くなるっちゅう仕組み。
現在の価格決定手法?の逆っすね。
簡単に言うと、
部数が売れたもの → いいもの → お金を払っても買いたい
ってー論理。
今聞くと、アホじゃなかろうか、って思われるかもしれないけど。
数年後、常識になってるかもよー。なんてな。
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